TSIC 東海大学宇宙情報センター

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学校法人東海大学宇宙情報センターは、東海大学総合研究機構の一研究機関として、 法人直轄の研究推進本部に所属し、情報技術センターとの研究協力体制のもとで運用されています。
ここは熊本空港から車で約5分、滑走路の南側に隣接した地域にあり、 この地域は熊本県が計画する熊本空港周辺地域整備構想の情報スペースセンターとして開発が進められ、 その中核として期待されています。
本センターには約2万7千坪の敷地に受信研究棟および衛星受信用の各種アンテナ、天体観測ドーム、 気象観測シェルターなどの観測施設があり、主な観測設備としては、 各種地球観測衛星の衛星画像データを受信し記録する多衛星受信システム、気象衛星受信システム、 衛星情報受信システムがあります。また、これら取得したデータを解析・処理する画像解析システム、 センター周辺の気象状態を観測する自動気象観測システムなどがあり、これらの設備は、24時間の受信体制で運用されています。
本センターは、1986年11月に開所し、気象観測衛星「ひまわり」(GMS)データと気象観測衛星NOAAデータの受信記録を開始しました。 また、1987年5月31日からは、日本で初めての地球観測衛星として同年の2月に打ち上げられた 海洋観測衛星「もも1号」(MOS-1) データの受信と記録を開始しました。 1988年4月からは、気象観測衛星「ひまわり」(GMS)データを高分解能ファクシミリから第3気象衛星無線通報(ストレッチドVISSR)に切り替え、 同年11月に地球観測衛星LANDSAT(TM)の受信と記録を試験的に行い、 多衛星受信を目的とした設備拡充の第一歩を踏み出しました。 その後、ヨーロッパ(ESA)のERS-1および日本のJERS-1、LANDSAT-6号(ETM)の受信記録機能が着々と追加され、 ADEOS(一部)を含めた5つの衛星受信に対応できる多衛星受信システムを備えた衛星受信基地として現在に至っています。
本センターの主な活動としては、地球観測衛星をはじめとする各種の人工衛星から送られて来るさまざまな情報の収集と、 収集された各情報の処理を担当しており、東海大学総合研究機構の高度複合情報ネットワークシステムの中心基地として、 各研究機関に情報を提供することを目的としています。
本センターの運用は情報技術センター内にある宇宙情報センター東京管制室が担当しています。 本センターでは、東京管制室から送られて来る受信運用計画などに基づいた受信観測業務およびそれに伴う技術・事務業務と、 センター施設の管理業務を現在3名のスタッフで行っており、その他に数名の研究員がそれぞれの研究活動を行っています。